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業界初クラウドファンディング認知度・実態調査を実施 認知度は約13%という結果に

本日2013年10月22日に、「クラウドファンディング」に関する認知度・実態調査を実施しました。

 

以前にも「クラウドファンディング」に関する調査については、市民ユニットのパブリック・キュレーションズさんが実施しておりましたが、その調査は「オンラインの寄付経験がある人」を対象としていたようです。

 

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オンラインの寄付経験」自体が、あらゆる面でのリテラシーが高い層のイメージがありますので、スクリーニングなしの10代〜30代の一般男女を対象に調査を実施しました。

 

結果はPR TIMSさんのウェブページからでもご覧いただけますが、以下のとおりに。

 

 

【限定公開調査結果】
◆ 「クラウドファンディング」という言葉を知っているかどうか質問したところ、「知っている」と答えた方は13.2%となりました。

◆ 利用したことのあるクラウドファンディングのウェブサイトについて質問したところ、「いずれも利用したことはない」が96.4%となりました。

◆ これまでにインターネットをつうじて寄付・募金をしたことがあるか質問したところ、「ある」は9.8%となりました。

◆ 過去一年間に街頭で募金・寄付をしたことがあるか質問したところ、「ある」は41%となりました。

◆ 街頭募金やクラウドファンディング問わず、あなたにとって「心から応援したいと思える人」はどのような人か質問したところ、以下の回答が挙げられました。
「お金だけではなく、色々な面から他人を支援する事を考え、それを自身の喜びとする事が、こちらにもよく伝わって来る様な方(36歳・女性)」
「表裏なく常にまっすぐ懸命に生きる人(21歳・男性)」
「ハンデをバネに頑張っている人(28歳・女性)」
「お金がなくても夢に向かって頑張っている人(21歳・女性)」
「普段からの努力が見てとれる人(19歳・女性)」
「お金だけではなく、色々な面から他人を支援する事を考え、それを自身の喜びとする事が、こちらにもよく伝わって来る様な方。(36歳・女性)」
「人のために努力をしている人(18歳・男性)」
「必死に頑張ってる人。あまり同情を仰がないで、前向きな人(25歳・女性)」

 

 

という結果となり、クラウドファンディングの認知度に至っては約1割にすぎないことが分かりました。

(今回の調査は10代〜30代を対象にしていましたが、40代を含めるともう少し認知度は高くなったと推測します。)

 

 

ちなみにオンラインの寄付経験についても約1割という結果に。

まだまだ日本は寄付や募金の面では後進国であることが実感できた調査結果となりました。ネットを普段から活用する層では当たり前のツールになりつつありますが、そうでは方にとっては全然そうでもなかったりするのです。

こういう自身がマイノリティーであることを客観的に分かっていることの大切さを改めて感じた調査でもありました。分かっているのと分かっていないのとでは、プロモーションやマーケティング、啓蒙活動の精度は変わってきますし。

 

 

 

ちなみに全調査内容は以下のとおりです。

 

【全調査内容一覧(全12設問)】
◆ あなたは「クラウドファンディング」という言葉を知っていましたか?
◆ 以下のうち、あなたの知っているクラウドファンディングのウェブサイトを教えてください。
(選択肢:READYFOR?、CAMPFIRE、MotionGellery、JustGiving Japan、FAAVO、Makuake、COUNTDOWN、ShootingStar、知っているものはない)
◆ 以下のうち、あなたが利用したことがある(「閲覧」「募金・寄付の検討」含め)クラウドファンディングのウェブサイトを教えてください。
(選択肢:READYFOR?、CAMPFIRE、MotionGellery、JustGiving Japan、FAAVO、Makuake、COUNTDOWN、ShootingStar、いずれも利用したことはない)
◆ あなたはこれまでにインターネットをつうじて寄付・募金をしたことはありますか?
◆ その寄付・募金の額を教えてください。(複数回ある方はその平均額を教えてください)
◆ あなたは過去一年間に街頭で募金をしたことはありますか?
◆ あなたは街頭募金に「気まずさ」「抵抗感」を感じることはありますか?
◆ あなたは街頭募金に「疑問」を感じることはありますか?
◆ あなたはインターネットを介しての寄付・募金に「不安」や「違和感」を感じることはありますか?
◆ あなた自身が実際に寄付・募金をしたいと思えるためには、どのような要素が必要だと考えていますか?
(選択肢:募金をすることでどのようなことが達成できるかの明確さ、募金を募っている人・組織の知名度の高さ、募金を募っている人・組織の過去の実績、その募金を募っているプロジェクトがネット等で話題になっていること、募金をすることで達成できることが、自分のみたいストーリーと合致していること、あなた自身がそのプロジェクトに心から興味・関心を抱いていること、募金の使途が明確であること、募金後のフィードバック(活動報告)がしっかりしていること)
◆ いまあなた自身は募金や寄付を募ってやりたい・やってみたい企画やプロジェクトはありますか?
◆ 街頭募金やクラウドファンディング問わず、あなたにとって「心から応援したいと思える人」はどのような人ですか?

 

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弊社が実施した「クラウドファンディングに関する認知度・実態調査」の

詳細な調査レポートをご希望の方はリビジェンのホームページより

お問い合わせください。※無償でご提供致します。

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