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スマートサーベイのブログ

webアンケート「スマートサーベイ」です。消費者行動やアンケートの作り方について

アンケートもビジネスも「質問力」こそ全て

いい答えを引き出すには、いい質問が大切です。

そしていい環境も必要です。

 

 

「オープンクエスチョン」「クローズドクエスチョン」、聞いたことがありますよね。

「アサーティブ」、これも一種の質問力です。

円滑なコミュニケーションを進めるにも、洞察を導きだすにも、「質問力」というものが重要になってきます。

 

 

質問のビジネスメールを送るときに、どういう聞き方をしたらいいんだろう?

採用面接ではどういう質問をして、その人を見抜くことができるんだろう?

会話を盛り上げるには、どういう質問をして話を展開すればいいんだろう?

 

 

こんなことを思ったことがあるかもしれません。

 

 

今回はこの「質問力」を向上させるために重要なポイントをご紹介したいと思います。

 

 

1. 相手のレベル(該当テーマについて持っている情報量)に合わせた質問をする

ITやマーケティングの専門用語や聞き慣れない日本語を使うにしても、質問を受ける側が「わかる」言葉でないと、質問→回答という流れの成立を阻んでしまうことがあります。

例えば「あなたの持っているスマホのOSを教えてください。」という質問では、なかには「 OS」という言葉が分からない方がいるかもしれません。

ITに漬かっていたり、パソコンを使い慣れている人なら当たり前に分かりますが、このような「自分にとっての当たり前」を疑うことから始めないと、お客さん目線の質問ができないものです。

こういう場合は回答欄にヒントを与えたり、角度を変えた質問(あなたはAndoroid系端末とiPhoneのどちらをつかっていますか?等)をすることによって対処するとよいでしょう。

 

 

2. 自分が掘り下げた仮説をもとに質問をする

これは質問を奥深くまで届かせることによって、深い洞察を得たいときにするとよいです。表層の質問をしても、伝えたい熱の高い回答者から深い洞察を得られるときもありますが、基本はこちらから潜在意識の奥深くまで刺さるような質問をしないと、そういった質の高い回答は出てきにくいものです。

意識したことはないけど「へええ」「そうそう」と思えるような質問ができた場合には、その「へええ」「そうそう」をトリガーに関連事項についてのニューロンが結びつきだし、そこから関連する洞察を得られることもあります。このような芋づる式に回答を導きだすこともできるのです。

 

3. 該当テーマに則した口調(アンケートの場合は文体)表現で質問をする

極端に真面目でお堅い口調で質問されると、誰しもお堅い言葉で返答してしまうものです。こういったモードの初期設定が大切でして、リラックスして構えないで腹の底からのホンネを聞き出したい場合は、日常会話のような口調または文体で質問するとよいです。